2018年2月11日 (日)

国立劇場 2月文楽公演 『摂州合邦辻』

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こんにちは、にわ子です。

今日は咲甫太夫の織太夫襲名披露狂言 摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ) を聴きに行って来ました。
劇場建物沿いの歩道に「六代目竹本織太夫」の幟がならび、ロビーにはお祝いの胡蝶蘭や各界の著名人から贈られたご祝儀袋などが展示され華やいだ雰囲気です。

第二部の演目は

花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)  万才・鷺娘
八代目竹本綱太夫五十回忌追善/豊竹咲甫太夫改め六代目竹本織太夫襲名披露 口上
追善・襲名披露狂言 『摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ) 』 合邦住家の段

襲名の口上は、師匠の咲太夫が挨拶を述べ、主役の織太夫は隣で一言も話さずにひたすら頭を下げているという独特のスタイル。

襲名披露演目『摂州合邦辻』で、織太夫は師匠咲太夫の「切」のおくりから後半を語りました。いつもながらよく通る声で、合邦・玉手をはじめ何人もの登場人物を演じ分けます。
娘の玉手御前(たまてごぜん)に刃を突き立てた父親合邦の締め付けられるような「ヲイヤーイ…ヲイヤーイ…」の嘆き。苦痛にあえぎながら、全ては俊徳丸を命を救うためだったのだと告白する玉手。一同悲しみの中、ちょっとクスッ笑いを誘う奴入平。
燕三さんの三味線とかけ声が、事態の切迫感や場の悲壮感を高め(燕三さんも力が入っていましたね~)、太夫の語りととても良く合っていました。

まだ42才と若いながら実力と安定感抜群の織太夫。さまざまな方面に活躍が期待されます。
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5月には東京で人形遣い吉田幸助さんの玉助襲名披露公演もあります。
文楽や歌舞伎は、ちょっと観劇の間が開くと、名前を襲名していたり若手が入っていたりでついていくのが大変ですが(笑)、彼らの成長を長く見守り、一緒に喜んだり、時に心配したりするのも伝統芸能の楽しみですね。

にわ子

2018年2月 4日 (日)

「相撲を観に行く」と言いづらい

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こんにちは、にわ子です。

このところKindleで吉川英治の『三国志』を読んでいて、パソコンをつけるとつい三国志関連の検索を始めてしまい、なかなかブログ画面を開かない日が続いています。

『三国志』は尋常でなく登場人物が多いし、人やシーンをイメージすることが難しく、超うすっぺら~い読み方で、ただ字面を追っているだけのような…
進んでは戻りながら、まだ4巻の途中です。最後まで読み続けることができるのだろうか。(^_^;)

さて、初場所は注目の白鵬と稀勢の里は予想通り途中休場し、平幕栃ノ心の幕内総合優勝で終わりました。私は好きな妙義龍が十両優勝したことが嬉しかったです。

今場所は13日目に国技館に行ったのですが、取組みが10時40分からと遅いこともあり、「両国にぎわいMAP」を手に開始まで両国の町をを散策。

ぶらぶら歩いていると、春日野部屋前に、6~7人のプレスの人達が集まっていました。そういえば若手力士の暴力事件で春日野親方の対応が問題となっていた時期です。

国技館へは10時半到着。おお、「本日の取組表」がカラーです。儲かっているんですね。
序ノ口からの取組みを段々に見ていると、いかに幕内上位が激しい相撲を取っているのかよく分かります。

ソフトクリームや地下のバラエティちゃんこを食べた後、十両力士の入り待ちをしました。まだ時間も早く力士を出迎えるお客さんもそれほど多くありません。炎鵬(この時はまだ幕下)や貴源治、琴恵光、妙義龍など「○○、頑張って~」と声をかけ、幕下後半からは席に戻ってじっくりと観戦。
徐々に客席が埋まり、照明が明るくなってくる場内。休場力士が多く(笑)、顔ぶれ言上も行われました。やはり生で見るのは楽しい。

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敢闘賞を受賞した阿炎や、十両に昇進が決まった炎鵬・貴公俊ら若い力士の今後の活躍が楽しみな一方、日馬富士の暴行事件後も繰り返される不祥事に、がっかり横綱、理事候補選挙での裏切りを防ぐための姑息な選挙方法、親方達の保身と対立の報道と、不信感が増すばかりで悲しい。

最近は「相撲を観に行く」と言いづらくなっています。

にわ子

2018年1月25日 (木)

国立劇場 初春歌舞伎公演 「通し狂言 世界花小栗判官」

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こんにちは、にわ子です。

首都圏大雪の翌日23日に、国立劇場の初春歌舞伎公演 「通し狂言 世界花小栗判官(せかいのはなおぐりはんがん)」を観てきました。

天気予報で前日22日の大雪警報を聞いた時はイヤ~な予感が…。4年前の2月の大雪では電車が全く動かず、楽しみにしていた文楽2月公演のチケットを無駄にした苦い経験があります。
今回は電車の遅延はあったものの、早めに家を出たこともあり、無事開演前に着くことができました。ホッ。

舞台は室町時代、足利家の宝を盗み出し天下を掌握しようと謀る盗賊・風間八郎(菊五郎)と、彼の野望を阻止しようと奔走する小栗判官(菊之助)、関わる人々の忠義や悲劇が描かれます。

オケのような下座音楽に始まり、真っ暗に暗転した場内と舞台の星空に浮かび上がる馬のシルエットが、これから始まる物語へのわくわく感をかき立てます。


序幕<春>。「鎌倉扇ヶ谷横山館奥庭の場」では、何と言っても馬「鬼鹿毛(おにかげ)」のウマい足運びに目がくぎ付け。
後ろ足の人はかなり苦しい体勢…なんて野暮なことを考えてしまいますが、判官を乗せたまま、将棋盤の上に後ろ足2本で立った姿に拍手喝采です。

二幕目<夏>の浪七(松緑)の家のシーンは時事ネタが満載。
「湖水檀風の場」は櫓や網を使った浪七の派手な大立ち回りがテンポ良く続きます。衣装や舞台セットがブルー系の落ち着いた色合いなのも良いし、その前の照手姫(右近)を追い花道を引っ込む浪七の韋駄天走りも格好良い。瀬田の橋蔵(橘太郎)がボヤいていたように、今回の松緑はとても美味しい役ですね~。

Kazama
三幕目<秋>では判官・照手姫・お駒(梅枝)の三角関係から、許嫁カップル、母娘の全員が不幸な結果に…。
判官に恋してはしゃいだり、嫉妬したりの可愛いお駒が、諦めさせようとした母に殺され、「恨み晴らさでおくべきか~」ヒュードロドロとお岩さんのように判官に祟るところは、「え?そうなるの?」の意外な展開でちょっと苦笑。

大詰の<冬>で、判官と照手姫は判官を治すため訪れた熊野で風間から宝を取り戻し、熊野権現の力で目や足も回復、大団円となります。


見せ場が盛りだくさんの華やかな楽しい舞台でした。
菊五郎はスモーク多用の省エネ出演かな。
欲を言えば、オープニングであれだけ「馬」を強調していたのだから、後半にも馬の出番を作って欲しかったです

今回は残念ながら初日に希望の席が取れず、お正月ムードも醒めた頃の観劇になってしまいました。
やはり初春歌舞伎は初日に観たいですね。来年は頑張るぞー。

最後にお楽しみの「手ぬぐい撒き」はかすりもしませんでした(笑)。

にわ子

2018年1月23日 (火)

はつ雪

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こんにちは、にわ子です。

昨日は朝から雪がちらつき始め、夕方までには足首が埋まるくらい積もりました。

軽いサラサラの雪で、ギュッと握っても玉にならず、雪だるまを作るのは断念。

見慣れた近所の通りも、一面真っ白な雪に覆われ、実家の新潟の雪景色を思い出します。

夜になっても青白い雪明かりで辺りが薄明るく、家々の灯りがいつもより暖かく感じられました。

写真は今朝近所の公園で撮ったもの。

黄色いロウバイは寒さに縮こまって花を開けずにいます(笑)。
赤い実は何かしら?

年に数回しか見られない光景です。

にわ子

2018年1月20日 (土)

誕生日はディズニーランドで


Photoこんにちは、にわ子です。

1月は私の誕生月です。

今年の誕生日はツレアイ君がディズニーランドの「クラブ33」のランチを予約してくれました。
ワインで乾杯し、フレンチのコースを頂きます。
途中からお客さんは私達2人だけになり、レストランは貸し切り状態に…そして食後にはバースデーケーキのサプライズ!
お店の方がいろいろとバースデー仕様に演出してくれたこともあり、特別なランチになりました。


更にこの日は入園時から「ディズニーバースデーシール」を胸に貼っていたので(可愛く描いてくれたキャストさんありがとう!)、朝から晩まで行く先々で「Happy birthday!」「お誕生日おめでとうございます!」とキャストさん達に声をかけてもらい、気恥ずかしくも嬉しい気持ちでいっぱいです。

さて、TDRには毎年季候の良い5月~6月に来るので、真冬のディズニーランドは本当に久しぶり。
ダウンコートだけでなく、ダウンパンツもはいて行ったので全く寒くありません。(さすがにレストランに行くときは着替えました(笑))

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朝の9時開園から21時頃までいて、乗ったアトラクションはこちら。

① バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(1回目)
② スペース・マウンテン (1回目)
③ バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(2回目)FP
***フローズンファンタジーパレード***
④ ビッグサンダー・マウンテン
***クラブ33でランチ*** 
⑤ モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”FP
⑥ カリブの海賊
⑦ スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー(1回目)
⑧ プーさんのハニーハントFP 
⑨ ジャングルクルーズ
⑩ ウェスタンリバー鉄道
⑪ スプラッシュ・マウンテン
スペース・マウンテン (2回目) FP
***フローズン・フォーエバー***

⑬ スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー(2回目)
***ハピネス・オン・ハイ***
⑭ ピノキオの冒険旅行

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空いている時期なので、スタンバイで乗ったビッグサンダー・マウンテンやスプラッシュ・マウンテンも40~50分程と、私達でも許容できる待ち時間です。
ランチに2時間近くかけ、園内の滞在時間もいつも(8-22時)より2時間ほど短かったわりにはたくさん乗った方でしょう。

「バースデーランチ」と「バースデーシール」、そして「ディズニーランドの魔法」で、まさに「私が主役」の特別な1日を過ごすことが出来ました。

次にTDRに行くのはまたイースターの時期になると思います。
今度はランドとシー、どちらにしよう。

にわ子

2018年1月14日 (日)

初場所 土俵祭りと相撲塾

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こんにちは、にわ子です。

いよいよ始まりました大相撲初場所。

天覧相撲の中止は予想通り。期待して初日のチケットを取った人達は残念でした。

さて、昨日は一足早く国技館へ初場所土俵祭りを見に行って来ました。
なんせ、自分が観戦に行く13日目には休場になっている横綱三役がいる可能性も大きいので、今のうちに姿を見ておかないとね(笑)。

国技館に到着したのは8時20分頃。私の前には50~60人くらい並んでいたでしょうか。しばらくすると立呼出の拓郎さんが前を通りかかったので「おはようございま~す」と握手。 スーツとコート姿の拓郎さんはなかなか格好良いです
その後見学者の列はどんどん伸び、おそらくいつもの場所とそれほど変わらない人出ではなかったかと思います。「空いているだろう」と当て込んで遅く来た人達が「え~、こんなに並んでいるの」とボヤいていました。

予定時間より早く開場し、みな足早に観客席へ向かいます。
私が座ったのは正面寄りの西マス席最前列。横綱三役の顔がよく見える位置です。力士の背中しか見えない正面に座る方が多いところを見ると、初めて土俵祭りに来た方も多かったのでしょう。
この日午後からの臨時理事会でセクハラ行為に対する処分が決まる伊之助に代わり、勘太夫が祭事を務め、儀式は粛々と進行し30分くらいで終わりました。

土俵祭り終了後は、優勝学贈呈式をパスして、「相撲塾」に参加するために相撲教習所へダッシュ。ちゃんと席を確保できました。
相撲塾では、超満員で立ち見も多い客さんを前に、元朝赤龍の錦島親方が十両行司の木村朝之助と一緒に、子どもの頃からこれまでの色々なエピソードを披露して、会場を笑わせました。中でもモンゴルから元横綱朝青龍と一緒に来日した時、初めて飛行機に乗り、2人とも窓側に座りたくて、最初は30分ごとに座席を交代し、海が見えてきたら「もっと見たい」と5分から10分ごとに席を交代した話が可愛いかったです。
和やかな相撲塾は50分くらいで終了しました。

今日からじっくり初場所をTV観戦です。

にわ子

2018年1月 7日 (日)

息子から「Kindle」を貰いました

Sdsc00007こんにちは、にわ子です。

年末年始休暇で帰省した息子から 「2つあるから」とのことで、電子書籍リーダー端末の「Kindle Paperwhite」を貰いました!
わーい\(^_^)/ 

操作方法をネットで検索し、取りあえず「青空文庫」やアマゾンプライム会員向けの読み放題サービス「Prime Reading」から試しています。

文字も見やすく消灯していても読めるので、次回の入院時にはとても役に立ちそう。

昨秋の入院時に「dマガジン」を試してみましたが、ふだん病院の待合室くらいでしか雑誌を開かないことと、スマホの画面では読みづらかったため殆ど使わずじまいでした。
パソコンやタブレットなら読みやすくなりますが…今は雑誌の最新情報や話題に興味が沸かないのです。

「Kindle」、新しいおもちゃを貰った気分。
ベッドで読み始めるとすぐに眠くなるため、今は睡眠導入剤代わりにもなっています。

にわ子

2018年1月 5日 (金)

1月2日は恒例の・・・

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こんにちは、にわ子です。

あけましておめでとうございます。
またボチボチブログを更新してまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、お正月2日は箱根駅伝往路沿道での応援、芝の増上寺に初詣、皇居での新年一般参賀と定番コース。
今年の一般参賀は平成になって一番の人出とのことで、行列に並び始めてから約2時間かかって、午前11時50分からの回に参加することができました。最初のうちは後ろからどんどん人が来るのになかなか前に進まず、まるでペンギンのハドル状態(笑)。

宮殿前ではかなり後方になりましたが、なんとか頭や日の丸の旗やカメラの隙間から天皇皇后両陛下,皇太子ご夫妻,秋篠宮ご夫妻及び眞子様のお姿を見ることができました。
今上天皇での最後の一般参賀になる来年の新年一般参賀にも、できれば参加したいと思っています。

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『今日の妻弁当:細切りタケノコとピーマンの中華炒め、笹かれいのから揚げ、ほうれん草のごま和え、ドライカレー、プチトマト、白菜の浅漬け、大根甘酢漬け紅生姜和え、ウズラのいぬ、十五穀ごはん』

戌年なのでワンコ入りです。いぬに見えるかしら。

にわ子

2017年12月28日 (木)

「陸王」十万石まんじゅう + 追記 全部「陸王」

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こんにちは、にわ子です。

ドラマ「陸王」見ていましたか~?
ご存じの通りドラマ「陸王」は埼玉県行田市が舞台です。

劇中で、行田市の銘菓「十万石まんじゅう」がお土産として登場したことがあり、ドラマとコラボした「『陸王』十万石まんじゅう」があると聞き買いに行って来ました。これを目的に出かけた訳ではなく、農産物直売所での野菜の買い出しのついでですよ(笑)。

十万石のロードサイドのお店に寄ったのですが、平日の昼間だというのに店内には5~6人のお客さんが並んでいて、ほぼ全員が「『陸王』十万石まんじゅう」を買っていました。

それも予約で何箱も購入してる人が多く、中には10箱という人も。「陸王」の焼き印と「こはぜ屋」イメージの包装紙だけで大人気ですね。

私達は家で食べるために購入。「うまい うますぎる 十万石まんじゅう」

でも…どうせなら、全部「陸王」焼き印にしてくれればいいのに~。

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後日、手みやげ用に4箱を電話注文した際「全部陸王の焼き印で」 とお願いしたところ、ちゃんと全部『陸王』十万石まんじゅう」を用意してくれました。

これで箱を開けたとき取り合いになりません(笑)。

これは自分達用の1箱。\(^_^)/                     2017年12月30日追記

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『今日の妻弁当:五目いなり寿司、にんじんしりしり、もやしとキャベツのカラシ和え、白菜の浅漬け、ウズラの鶏、みかん、「陸王」十万石まんじゅう」

2017年最後のお弁当です。
サヨナラ酉年で、ウズラの卵をいっぱいサービスしました。

にわ子

2017年12月26日 (火)

東京駅イルミネーション 「東京ミチテラス2017」

こんにちは、にわ子です。

12月24日(日)~12月28日(木)の5日間、東京・丸の内エリアででは「東京ミチテラス2017」が開催されています。

日曜日の歌舞伎観劇後、劇場バスが東京駅に着いたのがちょうど夕方5時前だったので、イルミネーションを見て行くことにしました。

待つこと数分。5時を回ると街路樹に灯りが点き、東京駅の駅舎がお花柄に。

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駅舎に近すぎたせいか「わーっ!」というほどのインパクトはありません。
点灯を待っていた周りの人達も「もっと何かあるの?」とざわついています。

駅から皇居へと続く「行幸通り」のもっと 皇居寄りから東京駅を見ればチラシのイラストのように全体が視界に入りキレイなのでしょう。でもすごく混雑していたので今回はパス。

印象としては…まあ普通。

私はイルミネーションより、「行幸通り」を行く外国大使の信任状捧呈式の馬車列を見てみたいです。

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『今日の妻弁当:ハンバーグ、大根とさつまあげの煮物、ペンネのミートソース、白菜とキュウリの浅漬け、にんじんのお花、ウズラのひよこ、ごはん、みかん』

にわ子

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